バンコクのソックリさん・・・
想い 1997 タイ4日目 日本離れて93日目
今日も暑くなりそうだ
ロビーに行くとD君が
大型テレビを見ていた
声を掛けると今から朝食を
食べに行くらしい
近所のお粥屋さん
色々
トッピングが出来る
私はザーサイと肉のソボロ 12バーツ(約42円)
美味しい~
タイは何でも美味しい
D君は今から『
コサムイ島』に行く
チケットを買いに行くらしい
一緒に行きませんか~
誘われたけど・・・
昨夜の彼のギラギラを
見てしまった私は・・・
丁寧にお断りした
店で別れ 一人で水上バスに
暁の塔を見に行った
折角来たのに塔は
修復の為にネットが張られ
ガッカリした
屋台のお菓子屋さん
甘~い良い香りに導かれ
近付いたらお菓子を焼いている
薄いクレープにココナッツスライスが
タップリ入っている~
10個で10バーツ(35円)
チョット
甘かったけど
オバチャンが母に似ている感じで
何故か微笑んでしまった
宿に戻る時 疲れていたので
グッタリ
昨日のマッサージ屋さんに
行ってみた
夜は混むので丁度良い
中に入ろうとしたら
入り口(地べた)に座って
焼きソバを食べている女の子・・・
こんな所に・・・
よ~く顔を見ると
ヘッ・・・・・・・・・・
インドのゴアで知り合った
Rちゃんだった
声を掛けたら向こうもビックリ
彼女は此処でマッサージの
修行をしているらしい
「2週間で免許とれるんですよ~」と
楽しそうに言っていた
私が
ネパールをウロついている間
インドの南を廻り此処に来て
修行していたのかぁ~
部屋も見せて貰ったが1泊50バーツ(175円)
二段ベッドの上が彼女の
スペースらしい・・・
狭っ・・・
彼女は今からまた勉強が有るようで
明日 遊ぼうねぇ~と約束した
マッサージを受けながら
バンコクはやっぱり
旅の中継点かなぁ~
出会いの不思議を
改めて感じた・・・
夕飯は行きのバンコクで
良く行った
川向こうの
屋台のお兄ちゃんの店に
数ヶ月前の私を覚えていて
帰って来ました~
ハルサメのオカズ&肉を
お皿のライスに乗せて貰う20バーツ(70円)
今日もスマイルのサービス
部屋でコソコソ
甘~い お菓子を貪りながら
日本の母を思い出したのであった・・・
しかし、あのオバチャン雰囲気似てたなぁ~