旅　アートなる

　同情　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１９９７・５月　インド９日目

今日は７：００に宿のロビーで待ち合わせ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
マザーハウスのシタガールという施設に見学だ～
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
日本人数人と白人数人　約２０名で移動　


電車を乗り継いで施設まで・・・往復８ルピー（３２円）




驚いたのは駅に着いても電車がピタリと止まらない

ホームに入るとノロノロ走り続けてる・・・・・


運動オンチの私は降りるのが大変だった



施設は主にライ病の人達が居て

軽い病の人は中で働いている　


重病の患者さんも目が合うと「ナマステー」と挨拶してくる
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

衣・食・住に困らないと人間はあんなに穏やかになるのかなぁ・・・




帰りは途中で皆と別れ

日本人女子Ｍちゃんとプラネタリュームへ・・・



外は４０℃以上あるのに中はヒンヤリクーラー

おまけに解説がベンガル語なので・・・　爆睡



気付いた時にはインド人の係りの人が

覗き込んで笑っていた～





　　　　　　　　　ゴミをあさる野良ウシ　　井戸で体を洗う子供



帰りがけにチョット早い夕食をモニカカフェで食べた・・・

チキンヌードル　スープ　１６ルピー（６４円）

オレンジ　ジュース　１０ルピー（４０円）




宿に戻ると「大部屋が空いたよ！」との事で

急いで荷物をまとめて移動～



一部屋にベッド６つ

私の隣はカレン

足元はアンジェラ

斜めはフランチェスカ

後一人韓国人のキン


部屋に日本人が居ないのは初めてだ・・・

アンジェラは今日シタガールの施設で会った

同じ時計スゥオッチをしていたからお互い覚えている
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


私が一番驚いたのはヨーロッパから来た彼女達

皆寝るときはパンツ一枚で寝る・・・


いくら女部屋でも～

話をしてても目のやり場に困った・・・（- -;）・・・


彼女達はフランス語圏・・・話がかみ合わないので早めの就寝


彼女達の同情するような目つき・・・

スミマセ～ン


この部屋全員ボランティアで滞在中

というのだけ伝わった


　　　　　　　　　　悲しきかな私の英語力・・・・・