旅　アートなる

伝わる　　　　　　　　　　　　　１９９７　タイ６日目　日本離れて９５日目

　宿の裏に有る

お店でカタ焼きソバを食べ



水上バス（ポンポン船）で

ホワランポーン駅迄行き
　　　　　　　　　　　　　　　　
歩いてラーチャム通りまで出た



約１時間　街の散策も兼ねて



　　　　　　　　　　　　　　　　町のアチラ　コチラにこうして神様が奉られている

ユナイッテッド航空

明日の夜の便が取れた



もっと安いチケット（航空会社）だと

１週間は待たされるらしい・・・

私は１年オープンチケットで５５，０００円



旅仲間から聞いたら皆　３～４万のチケットで

バンコク迄来ていた・・・でも

バングラディッシュ航空は

飛行機がボロボロらしい・・・



命を優先するか　お金を優先するか・・・



帰りはプラプーム迄　行き５０バーツ（１７５円）で

お祈りをした　合掌



　　　　　　　　　　　　色合いから何教？って解らないがタイなので仏教だろう

　　　　　　　　　　　　　　　　沢山　お供え物が　そして祈る人も多かった


タイ料理屋を見つけ

本格的なタイ料理を頼んでみた



トムヤムクン・カーパッツァオ

ソムタム（パパイヤのサラダ）

ドレも美味しい～



食後のココナッツミルクも

最高だぁ～

値段も今迄で最高額だったが

満足の行く食事だった・・・



マッカサン駅まで１０分程

歩いて　着いたが　

どの電車に乗って良いか

解らない・・・



近くに居た女性に声を掛け

『ホワラーンポーン　ホワラーンポーン』と

何度か連呼したら　解ってくれた　




電車が来て　手を取り導いてくれた

切符は後払いの様だ・・・

電車の窓から見る景色

タイともお別れが近いんだなぁ～



感傷に浸っていると

さっきの女性が又私の手を取り

出口の方に連れて行った　





電車は大きな駅に到着するようで

ユックリ進む・・・

するとタイ人達が次々列車から

飛び降りた　



私も女性と一緒に飛び降り

ホワラーンポーン駅の裏口から

無賃乗車で出て来た　




タイでタダ乗り・・・

いけない事だけど貴重な経験を

有り難う～　

彼女に笑顔でサヨナラをした　　サワディーカァ～



ポンポン船でカオサン通り迄

戻って来たが　行きは５バーツだったのに

帰りは６バーツだった・・・・・




私は電車タダ乗りしたのに

腑に落ちない　

宿にニコライさんが居たので

話をしたら　昨日値上がりしているらしい




じゃ～行きの人が間違えたんだ




夕飯前の空いてる時間に

ニコライさんと何時もの

マッサージ屋さんに行った



Ｒちゃんは探したが居なかった




彼女の２段ベッドに『明日　帰ります』の

手紙を置いて

マッサージを受けた



夕飯は川向こうの何時もの

屋台に行き野菜炒め・肉を

お皿のライスに盛り付けて

ニコライさんにも明日帰る事を

報告した・・・



夜のバス停迄の道は暗いから

明日送りますよ～と　言ってくれた　



タイから出発すると決まったら

何だか寂しいが　今回の旅では

良い仲間達と

知り合った事に感謝した　有り難う・・・